モデルハウス 3階全体・寝室(子供部屋)のご紹介

こんにちは、建築士の上木嵩大です。

第八弾の寝室(子供部屋)・3階全体
第九弾のランドリールーム
はモデルハウスの3階のご紹介となります。

本日はモデルハウスご紹介の第八弾 ”寝室(子供部屋)・3階全体”のご紹介です。
3階には寝室(子供部屋)が2部屋ございます。

注目は
■大収納のお部屋
■北側の明るいお部屋
■3階注目の特徴

それでは、一つずつ見ていきましょう。

大収納のお部屋

3階にあるお部屋のうち、南側のお部屋は
■大収納の押入れ
■中と外に別れたクローゼット
があります。

布団から趣味グッズ、お子様のおもちゃや勉強グッズなど収納することが出来ます。
子供部屋や寝室、書斎などで活用するとなるとモノがどうしても多くなってしまいますよね。
また、布団などもお部屋に出しっぱなしになってしまうと窮屈になってしまいます。
お部屋が散らかったり、狭まってしまうとこだわって選んだインテリアが無駄になってしまいます。

どこにいてもくつろげる空間を演出するために収納スペースはとても大事なポイントです。
また、クローゼットは中と外で分けられるように設計しております。

クローゼットを中と外で分けることでこのようなケースの場合の時便利です。

■ケース1 外出後 外食をした後
クローゼットへ来ていた服を入れたくはないですよね。
そのような時は外に服を掛けておけるようにしております。

■ケース2 普段使いする服・すぐ着たい服の選別
使用頻度の高い服(税服や気に入っている服など)を毎回クローゼットの中から探して着るのは面倒ですよね。
また、明日はこの服を着たいと思った服を外に掛けておくことが出来ると次の日が楽ですよね。
見た目をこだわる中で、このような使いやすさにも気を配り設計しております。

北側の明るいお部屋

こちらのお部屋は北側に大きな窓を設置しております。
北側に大きな窓を設置することで1日を通して明るいお部屋となっております。

2階も北側に大窓を設置しております。
こちらのモデルハウス第4段 2階LDKのご紹介 にも北側に大窓を設置するメリットのご説明をしておりますので、 是非こちらの記事もご覧下さい。
https://courageplus.com/couragehouse-blog/modelhouse-ldk.html

さて、皆さんはお部屋の中で立っている時間と座ったり寝転んだりしている時間どちらが長いでしょうか。
恐らく、座ったり寝転んだりしている時間の方が長いのではないでしょうか。

座ったり寝転んだりする時間が長いことを想定して窓は天井まで伸びている長い窓を設置しております。
高い窓にしたらどのような効果があるの?と思われる方も多いと思います。

高い窓にすることの効果としましては大きく2点

■座ったり寝転んだりした時に空が見えること
■外の人や他の家からの視線が気にならないこと

お部屋の中でしっかりとくつろいでもらうための工夫としてこのような天井まで伸びる長い窓を採用しております。

3階注目の特徴

その他3階の特徴としまして

■風通りの良さ
■1階、2階とは違う床の素材を使用
■3階全体の色合い
などがございます。

■風通りの良さ
南北の方角には二つのお部屋の窓を通して風の通り道ができるように、東西の方角には第九段でご紹介するランドリールームと階段の窓を通して風の通り道ができるように設計しております。
春や秋など気持ちの良い風を感じて頂ける間取りとなっております。

■1階、2階とは違う床の素材を使用
1階、2階はチェリーの木で統一しておりましたが、3階はパイン無垢材を使用しております。
パイン無垢材は、調湿作用を持つため、夏に素足で歩いてもベタベタしません。
寒い冬に、床がひんやりする感覚も抑えられて快適に過ごせます。
また、木目が強く残っている素材を選んで使用しているため、本物の木を触っている感覚を楽しむこともできます。

■3階全体の色合い
1階・2階は白を基調とした色合いですが、3階は青(水色)を基調とした色合いにしております。
弊社はお客様の家のコーディネートをする際、色合いも工夫することが多いです。
『色を楽しむ』という体験をしてもらいたいと思い、3階は色を工夫しております。

いかがでしたでしょうか。
お部屋の工夫、色合いを楽しむ工夫、風を楽しむ工夫など快適に過ごすための工夫を施しております。
是非次回の第9段のランドリールームのご紹介もご期待ください。

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