モデルハウス LDKのご紹介

こんにちは、建築士の上木嵩大です。
あけましておめでとうございます。

第四弾のLDK
第五弾のキッチン
第六弾のダイニング
第七弾のリビング
はモデルハウスの2階のご紹介となります。

本日はモデルハウスご紹介の第四弾
”LDK”のご紹介です。

注目は

■LDK全体の統一感
■街中で2階にLDKを採用するメリット
■北側に大きな窓を設けるメリット

それでは、一つずつ見ていきましょう。

LDK全体の統一感

2階LDKの床・木材のインテリアは全てチェリーの木で統一し、壁は天然石の柄を模したタイルで統一しております。

また、キッチンの家電を置くスペースやリビングのテレワークスペースなど、インテリア以外の物を置くスペースは死角になるよう設計しております。
徹底した統一感はお部屋の違和感を無くし、心理的に落ち着くことが出来ます。
LDK全体に一体感を持たせ、開放的にすることで”くつろげる空間”を演出するコーディネートをしております。

次回以降、モデルハウス紹介の
■第五弾キッチンのご紹介
■第六弾のダイニングのご紹介
■第七弾のリビングのご紹介
にて詳細のご紹介を行いますので、来週以降もどうぞご期待ください。

街中で2階にLDKを採用するメリット

LDKは1階にあるもの。というイメージの方も多いと思いますが、実は2階にLDKを採用するメリットはあります。

主に”街中”で家を建てる場合、1階にLDKがあると
■LDKにいるのに人の目線が気になってしまう
■車などが通るので雑音などが気になる
と言ったデメリットがあります。

家にいる時は静かな空間でくつろぎたい。
という方は外の騒音や目線が気になってしまうとストレスになってしまいますよね。

モデルハウスでは2階のLDKから外を見た時、外を歩いている人と目が合わないように窓の高さを工夫しております。

北側に大きな窓を設けるメリット

日本では南側に大窓を設けることが多いのですが、実はヨーロッパでは北側に大窓を設けることが多いです。
北側に大きな窓を採用する理由として以下のようなものがあります。

■北側に大きな窓を設置することで一日を通して安定した明るい部屋になるから
■一部のインテリアが日焼けすることを防ぐことができるから

弊社はインテリアをとても大切に思っております。
質の良いインテリアは生活の満足度を高めることが出来るからです。

しかし、南向きに大窓を設置し強い日差しが入る場所を作ってしまうとその場所のインテリアだけ日焼けして色合いが変わってしまうことがあります。
せっかくコーディネートしたお部屋のイメージが変わってしまうことは防ぎたいですよね。

しかし、自然光はしっかりと入る環境にしたい。1日を通して明るい部屋にしたい。
そのため、北側のキッチンに大きな窓を設置しております。

是非一度お部屋の明るさを見学にいらしてください。

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次回の第五弾キッチンのご紹介もどうぞご期待ください。

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