こんにちは、建築士の上木嵩大です。
第四弾のLDK
第五弾のキッチン
第六弾のダイニング
第七弾のリビング
はモデルハウスの2階のご紹介となります。
本日はモデルハウスご紹介の第六弾
”ダイニング”のご紹介です。
注目は
■Yチェアから始まったコーディネート
■こだわりのタイル壁
■光の工夫[照明・デザインガラス]
それでは、一つずつ見ていきましょう。
Yチェアから始まったコーディネート
ご存知の方も多いかと思いますが、弊社は間取りからコーディネートを決めません。
全て一つのインテリアからコーディネートをしていきます。
今回のダイニングのコーディネートはYチェアから始まりました。
流れとしましては以下のような流れです。
- Yチェアを主なインテリアとして決定
- 統一感を持たせるための丸テーブルを決定(4人掛けを想定し直径120cmのテーブルを採用)
- 配置に必要なスペースを計算
- ダイニングの広さが決定
また、”Yチェア”・”テーブル”・”床”共にチェリーの木で合わせることで統一感を演出しております。
こだわりのタイル壁
壁面のタイルは床のチェリーの木と合うものを選定し、天然石を模したタイルを使用しています。
実はこちらのタイル、一つ一つ柄が違います。
柄の強いものから落ち着いた柄のタイルまでたくさん種類があります。
実はモデルハウスの施工時、スタッフが一つ一つタイルの柄を確認し、強すぎる柄のタイルは外しております。
(その時の大変さは今となれば懐かしいです。)
主役のインテリアを引き立てる役割としてタイルを選定し、バランスを持ってコーディネートしております。
照明・窓の工夫
ダイニングの照明は、ペンダントなどは使用せず、
■ダウンライト
■間接照明
を採用しております。
角度が調節出来るグレアレスダウンライトを採用しているため、眩しくない暖かい光の中で食事を楽しむことが出来ます。
恐らくこのダイニングにはペンダントも合います。
しかし、2階を一つの空間として抜け感を演出するため、間接照明とダウンライトを採用しました。
この抜け感があることで、
キッチン ▶︎ ダイニング ▶︎ リビング
と2階を一つの空間として家族全員で楽しむことが出来ます。
また、明るさを作るために採用した高窓はお隣の壁が見えないようにデザインされたガラスを使用しております。
一つ一つ細部にこだわることでお部屋全体を通して高級感・統一感を演出しております。
是非、皆様には2階の”統一感”と”抜け感”を感じて頂きたいと思っております。
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次回の第七弾もどうぞご期待ください。