ドットは、アルネ・ヤコブセンがアリンコチェアと同時期の1950年代にデザインし、フリッツ・ハンセンが制作したスツールです。このチェアのデザインにあたりアルネ・ヤコブセンはフリッツ・ハンセンの工場で多くの時間を費やし、製品のテスト、改良、仕上げを行いました。このコラボレーションの成果は1954年に成形合板の座面を持つ3本脚のスツールとなって市場に送り出されました。1970年にこのスツールは今日私たちが目にする4本脚となって再登場したのです。フリッツ・ハンセンの「オブジェクツ」は2016年に誕生しました。

以来、驚くほどに美しいフラワーベース、魅力的なピローなどが、美しい家々に新たな美を加えています。「オブジェクツ」はデザインに精通し、上質を求める家々に相応しいアクサセリーシリーズであり、フリッツ・ハンセンのコレクションを際立たせ、豊かにします。