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三原の家~茶室のある離れ~ JAPAN DISIGN【 平成26年度 住まいのインテリアコーディネーションコンテスト 全国一位 経済産業大臣賞 】

三原の家~茶室のある離れ~
設計:川内 茂覚  施工:石橋 謙司
コーディネート:上木 浩二

茶室のある別邸 <泉喜庵>
【 平成26年度 住まいのインテリアコーディネーションコンテスト 全国一位 経済産業大臣賞 】 を受賞致しました。

80年の時を経た歴史ある純和風建築の改装。
新旧の融合が、新しい付加価値を加えた格調高く優雅な別邸となりました。
曽祖父が庭を見る為に「離れ」として建てられたという歴史ある別邸。
お施主様が里帰りの際に利用される「茶室のある別邸」というご要望から改装を行いました。
以前の6帖と8帖の和室は広縁と一体化し、
天井を高くする事で、開放感のある吹抜の間が完成しました。
南側には、桜・麻・胡麻の3種の模様を施した組子障子戸をオリジナルにデザインしました。
美しい庭を眺めれるように組子の隙間から景観を楽しむ事が出来ます。
化粧梁上部や跳出天井に取付けた、光源を見せない照明配置の工夫や、
茶室の床柱・床框・落掛け・欄間・書院など、既設材を活かしました。
また、床の間の大谷石・名栗加工の床材・アジロ・お茶の為の畳から、
2脚の北欧の椅子に至るまで、お施主様と一緒にこだわりました。
使い勝手を兼ね揃えた上品な質感とディテールを組み合わせ、
トータルの空間デザインに配慮しています。
このリフォームに際し、茶道を習い始めました。
空間デザインは、茶道に精通している事が多くあると感じています。
茶室に入る前の心を整える露地のあり方や、
細部にまで配慮を怠らない作法や見立てる創意工夫、
使われる道具に至るまで、全ての事に意味が込められています。
空間デザインにも、そのような意味を持たせる事は、
設計者の使命であり、その全ての物事が重なりあってこそ、
1つの空間が完成できると考えています。

改装工事
所在地:三原市
建築用途:専用住宅
主要構造:木造
竣工:2014.6

三原の家~茶室のある離れ~
三原の家~茶室のある離れ~
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三原の家~茶室のある離れ~
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