建築とインテリアを切り離さず、一貫してコーディネートする

建築士・インテリアコーディネーターの上木嵩大です。建築とインテリアを切り離さず、空間全体をひとつの体験として捉えることが私の最大の強みです。建物の設計から家具や照明、素材選びに至るまでを一貫してコーディネートすることで、機能性と美しさを兼ね備えた空間を実現します。単に「見栄えが良い」だけでなく、そこで暮らす人や働く人の生活や働き方の質を引き上げることを常に意識しています。

クラージュプラスが大切にしているのは「お客様の理想をかたちにすること」です。住宅であれば、家族が自然と集まりたくなるような温かく心地よい住まいを。店舗やオフィス・クリニックであれば、働く人や訪れる人が快適に過ごせ、印象に残る空間を。それぞれのシーンにふさわしい快適さと機能性を備えた空間を目指しています。たとえば窓の位置や天井の高さといった建築的な要素を、家具配置や照明計画と結びつけることで、完成後の生活や仕事に自然に溶け込む場が完成します。

私はお客様との対話をとても大切にしています。まだ言葉になっていない想いや漠然としたイメージを丁寧に引き出し、図面やパースを使ってわかりやすく言語化・具体化することを得意としています。ヒアリングから完成までのプロセスを共に楽しんでいただけるよう誠実に寄り添うことで、安心感を持ちながら理想を実現できるよう努めています。単に「形をつくる」だけでなく「暮らし方や働き方の質を向上させる」ことこそが、私が追求する設計の目的です。

お客様の人生や事業を支える"舞台"を整える

クラージュプラスの特徴は、空間を「部分」ではなく「トータル」でコーディネートできることにあります。建築の確かさとインテリアの感性を融合させ、家具や照明を含めた総合的な提案を行うことで、統一感と完成度の高い空間を提供します。そこにはクラージュプラスならではの上質さと温かみがあり、日常に心地よさや豊かさを感じていただけることを目指しています。私たちは単なる空間創りではなく、お客様の人生や事業を支える“舞台”を整えているのです。だからこそ、完成した空間が長く愛され、時間とともに価値を深めていくような提案を心がけています。

建築士としての堅実な視点と、インテリアコーディネーターとしての柔軟な感性。この両面を兼ね備える存在として、私はクラージュプラスの理念を体現しながら、一つひとつのご依頼に真摯に向き合います。そしてこれからも、理想を超える空間をお客様と共に創り上げるパートナーであり続けます。